タイの美術学生、キィッティワッ・ウナロムさん(写真はおそらく氏の母親)が切断された人体を模した人肉パンを制作、販売し、話題になっているとのこと。氏は作品制作のコンセプトについて、「今では、誰もが慌ただしく生きています。それは食事の時でさえそうです。何かを食べるとき、私たちはそれが安全であるのか、健康によいのか考えることさえしません。ただその味について考えるだけです。」と語っている。
また今回、パンを使ったのは彼の実家がパン屋であるためだという。「最初は誰も食べたがりません。でも食べてみると、普通にパンなんです。見た目で物事を計るな、ということですね。」
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